Kindleって良さそうだけど、それなりに値が張るし、買おうかどうか迷う・・・という方は是非参考にしてもらえれば幸いです。
ちなみに結論から言うと、買う価値は大いにアリです。
私が購入したKindleは、Kindle Paperwhiteです。しばらく使ってきたので良い点と良くない点をまとめます。
良い点
- 傍線を引くように、文を指でなぞって「ハイライト」を追加・削除できる
- PCがあれば、Evernote上で読書レポート(ハイライトした部分のまとめ)を簡単に作成・管理できる
- 内蔵されている辞書で文字の読みと意味を確認できる↓
- Amazonプライム会員なら、Kindleオーナーライブラリの本が月1冊無料(あくまでプライム会員のおまけなので、これだけのためにプライム会員になるのはおすすめできません。本のラインアップも下のUnlimitedとかなり被っています。)
- 月額サービスKindle Unlimited(月額980円)がかなりお得で、簡単に元が取れる
- 本棚に置くと恥ずかしい本も読める
- 本を置く場所の節約になる
- 軽くて小さいので持ち運びが便利。電車や飛行機のお供に最適!
- ストアで気になった本をすぐダウンロードして読める
- ダウンロードは一瞬で終わる
- バッテリーがとても長持ち。時間のある時に充電しておけば、バッテリー切れを気にすることはほぼない。電車や飛行機のお供に最適!(2回目)
- 内蔵ライト(明るさ調節可)で暗い場所でも端末一つで読むことができる(paperwhite以上のモデルに限る)
- 文字の大きさを調節できる
- カバー(別売)を開くと、以前読み終えたページが瞬時に表示され、そのページから読書を再開できる。これが非常に快適。(「キャンペーン情報なし」版に限る)
- 夏目漱石、太宰治など、著作権切れの作品(青空文庫)は無料でダウンロードして読める。洋書も同様。
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kindle版は紙の本より安い。50円だけ安いものから、半額以下のものまで様々だが、とにかく紙の本より安い。
- PC版デスクトップアプリが使用可能!(Windows, Mac対応)
- Kindle Paperwhiteとの同期が可能(ハイライトとか)
- しかもフルカラー!
- 技術書(プログラミングの本とか)は紙の本よりPC版デスクトップアプリを使ったほうが、はるかに学習が捗る。
注意点
- 紙の本のように自由に書き込んだりできない
- 紙の本のように付箋をつけておいてそのページをパッと開くことができない(しおり機能は一応ありますが)
- 紙の本のような本らしい質感が無い
- ページめくりのレスポンスが悪い時がある
- ハイライトのレスポンスが悪い時がある
- Kindleで漫画を読むのは拡大などの操作性が悪く、おすすめできない。
- 見開きのダイナミックな表現などもKindleでは再現できない
- 文章中に図がある場合、テキストではないので拡大できなかったりする。見づらい。
- 学術書などマイナーなタイプの本はkindle版が無い場合が多い
- 未だに充電端子がUSBマイクロB(一昔前のAndroidのやつ)。type-Cにしてくれ!
購入ガイド
- 「広告なし」をオススメします。
- キャンペーン情報あり」だと2000円安くなりますが、起動するたびに広告が出てワンアクションを必要とします。実際に経験してませんが、相当鬱陶しいと思います。カバーを開いたらすぐ読書を再開できる快適さは何物にも代えがたいです。
- アクセサリの「充電アダプタ」を買う必要はありません。
- 元から同梱されているUSBケーブルをPCのUSBポート(四角い形)に繋ぐことで充電できます。
- また、Kindleの端子はUSBマイクロB(台形のやつ)なので、一昔前のAndroidの充電器も使えます。
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カバーは別売りです。カバーがあると、カバーの開閉に応じて自動的にKindleの電源がオンオフになり、とても便利です!
私はinateck社の非純正カバーを買いました。カバーは開閉がラクなため、マグネット付きのものをおすすめします。

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