鼻毛ケアは大事
鼻毛はすごいです。どんなに良いことを言っていても、どんなに顔が整っていても、たった1本鼻毛が飛び出していれば全て台無しにする破壊力があります。
私は以前、エチケットカッター(鼻毛カッター)を使っていました。
ただ、どうしても剃り残しができたり、なかなかカットできないびろ〜んと出てきてしまうタイプの鼻毛もあったりして、完璧にケアできていませんでした。使い方が下手なのかもしれませんが。
GOSSOとは?
新しい鼻毛処理の手段として、GOSSOを使ってみました。
公式サイトの下の方に、どんな感じで使うのかについての動画があるのでぜひ見てみてください。
ブラジリアンワックスを鼻の穴に入れて固めてから一気に抜くという商品です。
結論から言うと、たしかにゴッソリ抜けました。
エチケットカッターとGOSSOを「かかる時間」「効果」「痛み」の点で比べていきます。
脱毛にかかる時間と手間
脱毛時間と器具の手入れなどを総合的に考えると、エチケットカッターの方が早いです。
まず、脱毛自体の時間はエチケットカッターのほうが早いです。
GOSSOの場合、ブラジリアンワックスを電子レンジで加熱して、その後それを鼻の穴に入れるという工程があります。
その上片方ずつ脱毛する必要があるので、エチケットカッターより時間がかかります。
エチケットカッターは脱毛後に刃を洗浄して乾かすというお手入れが必要ですが、それを考慮に入れてもやはり、エチケットカッターの方がサクッと脱毛できると思います。
どれだけ綺麗に脱毛できるか
これはGOSSOの勝ちです。商品名に名前負けしない威力があります。
やってみれば分かりますが、GOSSOで脱毛した後の鼻毛の量はドン引きするほど大量です。
毛穴すっきりパックで鼻の角栓を抜いたときみたいな衝撃です。
エチケットカッターは鼻毛を「刈る」のに対して、GOSSOは根こそぎ持っていきます。
イメージとしてはエチケットカッターは芝刈り、GOSSOは草むしりです。
痛みはある?
エチケットカッターは、ほぼ痛いってことはないですね。
それに対してGOSSO、正直まったく痛くないわけではありません。
ワックスと鼻毛がガチガチに固定されるので、ちょっと力を加えたくらいでは抜けません。
初めてやったときは「これ一生外れないんじゃないか?」と不安になりました。
抜くときは一気に抜かないと逆に痛いです。
抜くときは「鼻をつまみながら、真下に一気に抜く」というコツがありますが、慣れれば大したことはないです。
結論
基本的に鼻毛ケアはGOSSOで事足りると思います。
それでも残ってしまったり、すぐ伸びてきてしまった鼻毛をエチケットカッターで刈るというのが一番良いと思います。
前述の通りGOSSOは草むしり系、エチケットカッターは草刈り系なので、両者鼻毛に対するアプローチ方法が違います。
両方とも併用することで、より抜かりない鼻毛ケアになります。

GOSSO ゴッソ ブラジリアンワックス鼻毛脱毛セット(1個)