今回紹介するのは、クラウド同期できるノートサービス「Evernote」です。(公式サイト)
Evernoteとは
簡単に言うと、ノートやメモをパソコン・スマホの両方で記入・閲覧できるアプリです。
カテゴリ分けやタグ分けができるので、情報の整理をするのにかなり便利です。
フォルダ・ファイル感覚でノートを管理することができます。
Evernoteではフォルダ=「ノートブック」、ファイル=「ノート」という感じです。
全ノートの内容の全文検索、異なるデバイス間の同期など、便利な機能が一通り完備されています。
(無料版では、2つまでのデバイスの同期に対応しています。PCとスマホの2つで十分です)
本記事では、オススメの使い方を紹介します。
1. アイデアを書き留めておく
私は「アイデア」ノートブックを作り、ひらめいたアイデアを「ノート」ごとに書き留めています。
些細な事でも書き留めておくと、以前書き留めておいたノートと結びつけて、新たなインスピレーションが得られるかもしれません。
2. 読書レポート
「読書」ノートブックを作り、読んだ本の要点や感想をノートにまとめておけば、あとで簡単に見返すことができます。
本を一度読むだけでは、すぐに内容を忘れてしまいます。実際に書き出して知識を貯めておき、必要な時に引っ張り出せるようにしておくことが大切です。
関連記事→Kindle本のハイライトをEvernoteに出力する方法 「Clippings.io」
3. 出会った人の情報を書き留めておく
久しぶりに会う人の出身県や趣味などを忘れてしまったことはありませんか?
その人と話した時に得た情報を記録しておくと、「そういえば〇〇さん、以前お話した時にハワイに旅行に行くとおっしゃってましたが、いかがでしたか?」と話題を提示することができます。
会話の内容を覚えていてくれることは嬉しいものです。
毎日会うような友達には必要ないかもしれませんが、たまに会う人、気になる人、会社の同僚や取引先の人との会話ネタとしてかなり役に立ちます。
私の行きつけの個人営業の美容師さんは、このような顧客リストを使って会話を弾ませているそうです。
実際、そこの美容室は常連客(リピーター)に恵まれています。
4. 日記
ノートには執筆したときの日時がつくので、日記として使うこともできます。
日々の振り返りや学びなどを整理して記録するだけで、ストレス軽減、生産性向上など様々なメリットが見込めます。
5. チェックリスト、todoリスト
久しぶりに会う人の出身県や趣味などを
チェックボックスを表示する機能、チェックマークを付けたり外したりする機能があるので、旅行に持っていくものリストやtodoリストなどを作ることができます。
Evernoteをスマートに使って、日常生活や仕事に活かしましょう!